以前のカエルの置物トラベルBのスーツケースを引いて、ガイドブックのようなものを持っているカエルのガイドブックを割ってしまったので、100均グッズだけでカエルグッズ収集家にバレないように修復してしまいます。
他の物とまとめて袋に入れて片付けていたら、手に持っていたガイドブック?のようなものがパッキリ割れてしまいました。
うちのカエルグッズ収集家の人の宝物の一つなので、もしバレてしまうと一大事です。
壊れた部分
割れた部分のアップ
素材自体はポリレジンをいうもののようで、断面を見ると半透明の樹脂でした。
使用する道具
レジンの種類だと思うのですが、ポリレジンが良くわからないので、とりあえず瞬間接着剤でくっ付けます。
使うものは全て100均のもので修復します。
瓶に入っているのは、白のアクリル絵の具です。
良く使うので、チューブ2本を水で調整して瓶に入れてしまっています。
行程
接着
まずは瞬間接着剤で、破損部分をくっ付けます。
すると割れた部分が線になって出てしまうので、何とか消さないといけません。
接着部分の上から。
くっきり線が出てしまっています。
ヤスリがけ
ミニルーター(ダイソー600円)と紙やすり(ダイソー100円)で接着部分を削ります。
ガイドブックの上もヤスリがけします。
塗装
段差が無くなったところで、アクリル絵の具赤(ダイソー100円)を塗ります。
乾燥したらもう一回塗ります。
アクリル絵の具なので乾燥が早いです。
下がはみ出しているのは元々なので、見なかった事にします。
赤のアクリル絵の具が固まってしまっていたので、ダマも出来ていますが時間が無いのでそのままです。
とりあえず、接着部分の線は消えました。
今度は本の上をアクリル絵の具白(ダイソー100円)で塗ります。
完成
白も2回塗ったら完成とします。
マスキングテープ貼りや仕上げのヤスリがけなどはしなかったので、白と赤の境目が微妙だったり、ダマがあったりしますが、とりあえずカエルグッズ収集家の人にはバレないと思います。
耐久性は不明ですが。
下は破損前の状態です。赤の光沢が無くなりましたが、良しとします。
まとめ
100均の道具だけでも無事修復が出来ました。100円ショップでも接着剤はセメダインの超強力と書いてあるものなので大丈夫だと思いますが、あまり聞きなれないポリレジンという素材なので、耐久性が不明です。
おすすめ度
ミニルーターは無くても良かった。
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