年齢の為、最近霜降り肉が胸やけして食べられなくなってきたのですが、近所のスーパーでレジにて半額のアメリカ産アンガス黒牛かたロースジャンボステーキ用の肉が売っていると、脂の少ないところを探し、ついつい買ってしまいます。
100gあたり368円の半額なので、100gあたり184円です。今回の物は288gで530円でした。
しかし、そのまま普通に焼くと焼き方が良くないのか、柔らかく食べられるタイミングがほんの一瞬で、そこを少しでも過ぎると硬くなってしまいます。
キャンドゥの肉タタキを使ってどれくらい柔らかくなるか実験してみます。
購入場所、価格
購入日 2019年12月
販売店Can☆Do
メーカー エコー金属株式会社
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4991203152527
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ裏
パッケージ裏
パッケージの材質
台紙：紙
結束帯：プラ
本体の材質
ヘッド部：アルミニウム
ハンドル：ポリプロピレン
ご使用上の注意
台紙裏表記より
●本製品は肉を叩いて柔らかくする調理器具です。この用途以外には使用しないでください。
●製品の特性上、鋭い部分があります。手や指を傷つけないよう取扱いの際には十分注意してください。
●火のそばに置かないでください。製品の変形や、やけどの恐れがあります。
●落としたり硬いものにぶつけるなど、無理な力や衝撃は与えないでください。
●破損、変形した場合は修理や改造などをせずに使用を中止してください。
●小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
●本製品を台紙から外す際は、手や指を傷つけないよう十分注意してください。
●初めて使用する際は、食器用洗剤でよく洗ってから使用してください。
●使用後は食器用洗剤等でよく洗い、水気を拭き取ってから保管してください。
●タワシや磨き粉で洗うと、キズつくことがあります。
●水気や汚れが付着したまま異種金属と接触させたまま放置しないでください。また、湿気の多い所での保管はやめてください。サビの発生原因となります。
レビュー
まずは肉を用意します。
この大きさで1,059円の半額530円だと、どうしても手が伸びてしまいます。1,059円だと買いませんが。
霜降りではなく、このくらいの脂の量が良いです。
肉パッケージ
288gの重さがあります。
値段アップ
100均の小さいまな板ではギリギリです。
まな板に乗せたところ
今回は筋の部分を筋切りしておきます。
よくわからないので、筋という筋に適当に細かく切れ目を入れておきます。
筋切り
筋切りが終わったら、肉タタキでこれでもか！っと叩きまくります。
タタキ表
叩くと広がっていって、まな板からはみ出してきたので、まな板の上に集めて更に叩きます。
タタキ表後
とりあえず、肉タタキの粗い方と細かい方の両方で叩き終わりました。
タタキ表後アップ
ひっくり返して、裏面も同じように筋切りし、
筋切り裏
ひたすら叩きます。
タタキ裏
かなりまな板からはみ出る大きさになってしまったので、これくらいにしておきます。
タタキ裏後
裏面の叩き終わった部分のアップ。
タタキ裏後アップ
塩胡椒などの味付けを両面にします。
元の入れ物いっぱいに広がってしまいました。
味付け
では、ホットプレートで焼いていきます。
カセットコンロに乗せるタイプのプレートで、そんなに小さいプレートではないのですが、プレートの大半を占める大きさになってしまいました。その分厚みは薄くなっていますが。
焼き
とりあえず、いつものようにレアで外側だけ焼き目を入れてみました。
焼き上がり
中は半生状態です。
この状態で食べてみます。
焼き上がり2
しかし、思ったより柔らかくありません。と、いうよりいつもより硬い感じです。
今回は失敗したと思い、そのまま普通に食べていたのですが、他の部分を食べたところ、柔らかいとまではいかないですが、硬くはないです。どうやら叩きムラがあったのか部位によるものなのか、硬かったところ以外は全然硬くないです。更に、火をよく通してもほとんど硬くならないことに気が付きました。
ただ、火加減なのか叩いたことによる穴なのかは不明ですが、水分がいつもより出てしまっているようです。
その為か、パサつき感がいつもよりあります。
水分
まとめ
まな板が小さすぎて叩きムラができていたようなので、次回は大きいまな板で検討してみます。
総合的に考えると、火をよく通しても硬くなりにくいので、チビッ子用に焼いてあげるのに適しています。
水分の問題がクリアーできれば、かなり良くなりそうな感じです。
おすすめ度 焼き方の研究が必要
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