静電気恐怖症なので冬は静電気軽減ブレスレットを必ず装備するのですが、いつも使用しているものが行方不明になってしまったので、新しく購入したキャンドゥとダイソーの2種類を使い比べてみます。
車の鍵に付けていた静電気除去キーホルダーが壊れてしまい、いつも使用していた静電気軽減ブレスレットも髪を束ねるゴムと同じ黒色で、カミさんの髪を束ねるゴムと紛れてしまって行方不明になった可能性が高いです。
学生時代に磁気テープを扱うアルバイトをしていて、1日に数十回から数百回の静電気を毎日のように浴びていたら静電気恐怖症になってしまい、冬には静電気軽減ブレスレットが必需品になってしまいました。
購入場所、価格
静電気軽減ブレスレット(ゴム、べっ甲調カラー)
購入日 2019年12月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131738735
静電気 No.11
Static Electricity No.11
MADE IN JAPAN
静電気軽減ブレスレット ムーン
購入日 2019年11月
販売店 Can☆Do
メーカー 株式会社 NEXUS Corporation
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4589925179214
7921 Antistatic bracelet
MADE IN CHINA
外装
静電気軽減ブレスレット(ゴム、べっ甲調カラー)
外袋はありません。
べっ甲調の四角いパーツの付いた紺色のものと、何も付いていない茶色いものの2本セットです。
外装裏側
静電気軽減ブレスレット ムーン
外装
外装裏側
中身
静電気軽減ブレスレット(ゴム、べっ甲調カラー)
べっ甲調カラー中身
四角いべっ甲調のアクリルと思われるパーツが付いています。
何も付いてない茶色いほうの中身
静電気軽減ブレスレット ムーン
月と星のパーツが付いています。
レビュー
静電気軽減ブレスレット(ゴム、べっ甲調カラー)
まずダイソーの静電気軽減ブレスレット べっ甲調カラーの方ですが、べっ甲調のパーツに1㎜くらいの紺色のゴムのように伸びる紐が2重になっていて、後ろで結んであって伸ばしてそのまま手に通すことができます。
サイズを変えたので結びなおしてあります。
紐の切断部分がそのままなので、ちょっと解れています。
茶色の何も付いていない方は、べっ甲調より太い2㎜弱くらいの伸びるの紐が1本で、やはり後ろで結んであって伸ばして手に通すことができます。
こちらも、切断部分がそのままなので解れています。しかし、中にゴムの芯があるので、全てが解れる事はなさそうです。
静電気軽減ブレスレット ムーン
続いて、キャンドゥの静電気軽減ブレスレット ムーンですが、こちらは伸びない1㎜くらいの紐が2重になっています。
輪の方を両側に引っ張ると広がるので、広げて手を通し、カットしてある方を引っ張って縮めます。
毎日着脱するには多少面倒かもしれません。
紐の切断部分は溶かして固めてあるようなので、解れはないです。
3本並べたところ。
まとめ
装着した感じでは、両方共静電気がかなり軽減されているようです。車のドアノブでバチンとなる事が滅多になくなりました。
しかし、ビニールのシートを畳んだり、服の重ね着の素材によって髪の毛の逆立った状態のチビッ子を肩車した後などの、静電気をかなり帯電してしまっている状態では、車のキーを回してエンジンを掛けようとした時にキーシリンダーの鉄の部分に指が触れてしまうとバチンときました。(車がスマートキーではないので。)
ダイソーの方はゴムのように伸びるので着脱は簡単です。逆にCan☆Doの方は紐を広げて縮める作業が毎日だと面倒くさいです。
デザイン的にはCan☆Doの月と星の方が高級感があって良いと思います。
女性の場合はデザインで選んでも良いかもしれませんが、男性が仕事時に毎日使用する場合は、破損などを考えると何も付いていない茶色が一番良いかもしれません。以前使用していた何も付いていない黒の場合は、髪を束ねるゴムと見分けがつかないので行方不明になりやすいです。
おすすめ度
機能的にはどちらも変わらないような気がします。
コメント