生の鶏皮の串に刺さっているのを衝動買いしてしまったので、休日は家で焼き鳥をやることにしました。練炭を買おうかと思ったら売っていなかったのでBBQ用の炭と着火剤を買ってきたのですが、小さなBBQコンロで焼き鳥をやるには十分な量でした。
炭は500gでも半分で足りたので、もう1回は焼き鳥が出来そうです。
〈追記〉他のDAISOで練炭(七輪用らくらく竹炭)売ってました。
購入場所、価格
バーベキュー用 炭
バーベキュー用 炭 500g
購入日 2020年3月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード4549892406027
炭 No.107
Charcoal No.107
MADE IN VIETNAM
バーベキュー用 着火剤
バーベキュー用 着火剤 12片×2枚=24片
購入日 2020年3月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード4947678034011
着火剤 No.3
Complexing Agent No.3
MADE IN CHINA
パッケージ
バーベキュー用 炭
パッケージ
パッケージ裏側
バーベキュー用 着火剤
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
焼き鳥なので大きなBBQコンロではなく、普段は火おこし用に使っているNorth Eagle ステンミニBBQ solo NE1420を使ってみます。
本体がメッキなのでバーナーを使って火おこしをしても、塗装が傷まないので火おこしに重宝しています。
本当は、火おこし器を買おうかと思ったらこっちの方が安かったので購入しました。
ホームセンターだと1000円くらいでした。
火おこし専用で使っているので、網は新品のままです。
初めてバーベキューコンロとして使用するので、アルミホイルを3重にして敷いておきます。
バーベキューコンロはこれをやっておくと、掃除がとても楽になります。
1枚だと穴が空いてしまうので、必ず3枚くらいは重ねてください。
アルミホイルを敷いたら、炭置きの網をセットします。
着火剤を開封して中身を取り出します。
2枚入っていて、それぞれ12分割できるように筋が入っています。
とりあえず3片だけ使ってみます。
軟らかい繊維でできているので、折り曲げれば簡単に割れます。
着火剤は中心に置いて、
その着火剤の上に炭を乗せていきます。
今回の食材はこちら。
鶏のハラミと、焼き鳥ではないですが豚タンと、
業務スーパーで衝動買いし、既に3串オーブンで焼いて食べた鶏皮串10本入りです。
ワニ肉で焼きワニなんかも面白いかもしれません。
持ちやすいように、先っぽが皮付きのタイプもあります。
炭は屋外専用なので、ここからは外での作業です。
今回は新調したニチネン トーチバーナー KT-402Rを使って着火します。
最近はこれでサンマの刺身などを炙って食べています。
工事用のトーチバーナーよりパワーはないですが、逆に刺身を炙ったりするにはちょうど良いパワーです。
ガス缶が100均やコンビニやスーパーなどでも売られている、安価なCB缶が使えるので経済的で入手性も良いです。
ガス缶も捻るだけで装着できます。
炭の下の着火剤に向かって点火します。
工事用のトーチバーナーでは火の粉がかなり飛び散るのですが、このバーナーでは程よいパワーであまり飛び散らないので、革の手袋無しでも大丈夫でした。
着火剤に着火する前に炭に火が点いてきました。
着火剤は諦めて、BBQファンで送風することにします。
Montagna Outdoor BBQ FANです。
単一乾電池1本で駆動します。
たぶん、800円くらいで購入しました。
キャプテンスタッグなどでも販売されています。
送風機で送風した瞬間に着火剤に激しく火が点きました。
ひたすら送風します。
物凄い煙が出ます。
真横の窓を開けていたら、部屋に大量の煙が入ってしまいました。
段々と炭に火が点いてきました。
10分くらいで炭火が安定してきたので、網を乗せて焼き鳥&焼き豚タンの準備が完了です。
焼きに入ります。
North Eagle solo NE1420は焼き鳥にピッタリのサイズです。
超美味しそうに焼けました。
やはり炭火は最高です。
鶏皮も焼いていきます。
鶏皮は脂が凄いですが、かなり脂が滴り落ちるのでヘルシー(多少は)です。
皮も香ばしくて美味しそうです。
全部焼いてしまって、室内でゆっくり食べようと思っていたのですが、普段は焼き鳥を買ってきてもネギまのネギのみしか食べないチビッ子が、焼けたそばから全部食べていってしまったので、室内で食べる前にパパの分すらこれしか残っていませんでした…
しょうがないので、ジャコの炊き込みご飯をおにぎりにして焼きおにぎりを作ります。
が、1時間ほど経過しているので火力がだいぶ弱ってきています。
仕上げはバーナーで炙りました。
ちょっと炙り過ぎました。
シメは厚切りのハムを焼いて、仕上げに炙りました。
焼きハム美味いな。
500gの炭の半分弱くらいで、焼けたのはジャスト1時間くらいでしょうか。
最後の10分くらいは火力がかなり弱かったので、実用的には50分くらいです。
最後に火消し壺にアルミホイルごと入れて終了です。
火消し壺はキャプテンスタッグの火消しつぼアルスターです。
コンロ本体も、アルミホイルの敷いてある部分はほとんど汚れていませんでした。
スポンサーリンク
まとめ
まともに大人3人くらいでは物足りないですが、親2人とチビッ子1人で半分の炭でギリギリ間に合いました。
チビッ子がもっと食べるようになったら普通の大きさのバーベキューコンロでやりますが、今のところこれで大丈夫そうです。
おすすめ度
着火剤は超余りましたが。
コメント