先日見つけたDAISOの赤外線式のリモコンの付いた調光できるLEDライトの、違うバージョンでイルミネーションバージョンがあるという情報を聞きつけ、デカいDAISOにダッシュで行って買ってきました。
ぱっと見はリモコンが違うようにしか見えませんが、どうなのでしょうか。
購入場所、価格
リモコンライト〔イルミネーション〕
REMOTE CONTROLLED LIGHT ILLUMINATION
購入日 2020年3月
販売店 DAISO
メーカー株式会社 グリーンオーナメント
価格 300円+消費税30円=330円
バーコード4972822710244
NO.71024
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏
レビュー
中身は本体とリモコンが入っていて、リモコンにはこちらもテスト用のCR2025電池が既に入れられていて、本体の電池が別売りなのも調光バージョンと同じです。
リモコンの感知距離は約5mで、連続使用時間の目安が約14時間なのも同じです。
本体の大きさも約58㎜×58㎜で調光バージョンと同じ大きさです。
リモコンは幅が少し大きくなっていました。
調光バージョンが縦が約86㎜×横が約33㎜×厚みが約7㎜に対し、イルミネーションバージョンが縦は同じく約86㎜で横が約40㎜で厚みが約7㎜でした。
本体の裏の蓋の開け方も同じで、OPENの方向(反時計回りに)に捻ります。
すると、ロックが解除されて蓋が開きます。
電池はAAA×3なので、単四乾電池が3本必要です。
DAISOの5本で100円の単四乾電池を入れるのですが、調光バージョンもキツかったのですが、これは更にキツキツで何とか3本入りました。リモコンライトの個体差なのか電池の精度なのかは不明です。
蓋を閉じるのも同じで、本体側の切り欠きに、
蓋側の出っ張りを差し込みます。
すると、このようになるので、
今度はCLOSE方向(時計回り)に捻って、カチッと鳴ったらロックできます。
本体の動作ですが、こちらも本体の光る部分がスイッチになっていて、押すたびに光の色が変化します。
まずはOFFの状態です。
1回押すと白色に光ります。
もう一度押すと赤色に光ります。
更に押すと緑色に光ります。
その次は青色に光ります。
最後はグラデーションで徐々に色が変化していきます。
写真ではよくわからないので動画にしました。(動画でもよくわかりませんが。)
Google HomeやAmazon Echoをお持ちの方はこういう商品もあります。
60W形相当なので、明るさもありそうです。
グラデーションからもう一度押すとOFFになります。
続いてリモコンを見ていきます。
3×6で18個のボタンが付いています。
ONとOFFとModeと4Hと8HとMulti Colorと12色の色のボタンです。
裏側には電池の取り出し方が記載されています。
電池はテスト用のCR2025ボタン電池が既に入っているので、透明の絶縁シートを引き抜けば準備完了です。
リモコンの準備ができました。
リモコンのスイッチですが、ONとOFFは電源です。
ONを押せば点灯し、OFFを押せば消灯します。
ONを押すと、とりあえず白色で点灯します。3秒以内くらいであれば、OFFにした時の色で点灯しますが、3秒くらい以上経つと白色からの点灯になってしまいます。一瞬、メモリーが付いているものかと思いましたが、違ったようです。
Modeボタンを押すとグラデーションで色が変化するモードで、Multi Colorボタンを押すとリモコンの12色の色のボタンで押した色の光になります。
4Hと8Hは、それぞれ4時間と8時間の後にOFFになるタイマーです(未検証)。4Hを押すとライトが1回点滅し、8Hを押すとライトが2回点滅します。
下の12個のボタンは、Multi Colorモードの時の色の設定ボタンになっています。
左上から順に押していきます。
※写真と実際の色が何故かかなり違うのでご了承ください。
一番左上の赤色のボタンです。
2番目は上の真ん中の緑色のボタンです。
上の右の青紫色のボタンです。
2段目の左の茶色のボタンです。
2段目の真ん中の薄緑色のボタンです。
2段目の右の紺色のボタンです。
3段目の左の黄色のホボタンです。
3段目の真ん中の水色のボタンです。
3段目の右の薄紫色のボタンです。
4段目の左のピンク色のボタンです。
4段目の真ん中の青色のボタンです。
最後は4段目の右側の紫色のボタンです。
リモコンライトの調光バージョンと比較してみます。
左が今回のイルミネーションバージョンで、右が前回の調光バージョンです。
右の調光バージョンの本体が白色なので大きく見えますが、目の錯覚で大きさはほぼ同じです。
リモコンに関しては、イルミネーションバージョンが6個もボタン数が多いのでその分大きいです。
明るさは両方共ほぼ同じような感じで、メインの照明としては使えないです。
明るさを下げて撮影すると、左のイルミネーションタイプは1ヶ所で明るいのに対し、右の調光バージョンは3か所で明るくなっていました。
因みに、両方のリモコンの信号は違うので、どちらも同じ方向に向けても誤作動はありませんでした。
まとめ
メインの照明として使える明るさはないので、ムードを出すために使用する照明です。
ちょっとうちでは使用する機会は少ないかな。
おすすめ度
うちでは使用する機会は少なそうですが、このようなものが税別300円で買えるのは驚きです。
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