以前、焼き鳥をやった時に練炭が売っていなかったので普通の炭で焼き鳥をやったのですが、他のDAISOに行ったらありましたよ、七輪用らくらく竹炭300gが。
予想通り、North Eagle ステンミニBBQ solo NE1420にピッタリの大きさでした。(ピッタリというかギリギリですけど。)
着火剤もいらなくて燃焼時間も約90分なので、試しに家バーベキューで使ってみました。
購入場所、価格
七輪用らくらく竹炭 300g
CONVENIENT BAMBOO CHARCOAL FOR CHARCOAL STOVE
購入日 2020年4月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131556308
炭 No.111
Charcoal No.111
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
中身はビニールに包まれているので、ビニールを取ります。
素手で触れると手が真っ黒になるので、軍手などをしたほうが良いです。
軍手をしなかったら超真っ黒になりました。
細かなカスもポロポロ落ちてくるので気を付けてください。
大きさは約12㎝弱くらいでしょうか。
高さは約4.5㎝くらいです。
チビッ子が1名は離乳食で、もう1名も焼き物はウインナーしか食べないので、親2人だと十分足りて小さいので洗面所でも洗える大きさで重宝している、North Eagle ステンミニBBQ solo NE1420にほぼピッタリ納まりました。
(若干斜めにしないと入りませんでしたが。)
火おこし器代わりに購入したのですが、最近は家バーベキューで活躍しています。
入るのは入ったのですが、高さがギリギリ過ぎです。
肉の脂などが落ちて火が点けば、下手をすればまる焦げになってしまいそうな距離です。
中の炭を置く網を取って距離を取ることにします。
底が平らではなく端が斜めになっているので、少し空間ができて空気も流れそうです。
少し下に下げることができました。
これくらいの距離があれば何とかなりそうです。
アルミホイルを3重に敷き詰めます。
これをやっておくと、バーベキューコンロはほとんど汚れません。
七輪用らくらく竹炭をセットして準備完了です。
焼き網を乗せるとこんな感じになります。
点火していきます。
着火に使うライターは、DAISOの風に強いターボ式着火ライター使い切りタイプです。
税別100円 バーコードは4979909945780です。
点火開始。
着火剤がいらないのに、なかなか着火しません。
※パッケージには印のある面に着火してください。とあるので、間違えて逆側に着火しようとしている可能性が高いです。着火面にちゃんと火を点ければもっと簡単に着火できると思われるので、この辺りは軽く読み飛ばしていただいて結構です。
ちょっと火が点いたので送風機で風を送ります。
それでも火が点かないので、トーチバーナーの出番です。
最近新調した、ニチネン トーチバーナーのKT-402Rです。
安価なCB缶が使えてパワーも強すぎないので、普段も刺身を炙ったりして使用しています。
バーベキューの火おこしでも、程よいパワーなので炭火が弾けにくくて便利です。
トーチバーナーで炙っても、なかなか火が点きにくいです。
少し火が点いてきたので、ひたすら送風機で風を送り続けます。
すると突然、物凄い煙が出てきました。
よく見ると、裏側が着火しています。
その時初めて裏表があるのではないかと説明書きを見て、印の面に着火してくださいと記載されていることに気が付きました。
既に着火してしまったので、もう裏側を確認する事ができません。
このまま進めることにします。
送風を続けていると、下側は火が安定してきました。
もう少し火を回らせたいのですが、チビッ子が寝かかっているので焼き始めます。
上側は全然焼けていませんが、下側がかなり火が点いているので焼くには焼けると思います。
網をセット。
家バーベキューなので、もちろんAC電源付きサイトです。
家の中に食材や飲み物を取りに行くのが面倒なので、延長コードで冷蔵庫を近くに置いてあります。
ENGELの冷凍冷蔵庫+温蔵 MD14F-Dです。
車中泊用に昔購入しました。
55℃の温蔵と、-18℃まで冷やせる優れものです。
家庭用の冷蔵庫と同じ仕組みのコンプレッサー式なので、消費電力も冷蔵冷凍では34Wととても省電力で、更にコンプレッサーが動作していない時はほとんど電気を消費していないので、105Ahのサブバッテリー2個で5日くらい消し忘れて電源を入れっぱなしでも、バッテリーは空になっていませんでした。
ペルチェ素子の小型冷蔵庫も持っていましたが、消費電力が70Wくらいと高い割には全然冷えなくて、更にずっとファンが回りっぱなしでうるさいうえに、速攻冷えなくなって壊れました。
食材より飲み物のほうが多いような気がしないでもないですが、容量は14ℓと少なくてもクーラーボックスと違って保冷剤がいらないので、14ℓのスペースがまるまる使えます。
冷凍冷蔵では1~5までのダイヤルがありますが、1.5以上にしておくと凍ります。
今回の食材は特大ホンビノス貝とエビとチビッ子用ウインナーです。
ホンビノス貝のこの大きさは、いつも行くスーパーではあまり見たことがなかったので購入してみました。
エビも1尾120円のばら売りのものを3尾360円で購入したのですが、支払いをして帰る途中にいつもと違う場所にアルゼンチン産の生食用の同じ位の大きさのエビが10尾くらい入って380円くらいで売っているのを見て、泣きながら帰ってきました。
海鮮好きなチビッ子達が食べ盛りになったら、1回くらいはこんな海鮮BBQセットで豪華にやってみたいものです。
肝心の七輪用らくらく竹炭の火力ですが、距離も近い為か思ったより強いです。
ウインナーの皮がすぐに弾けます。
しかし、ホンビノス貝は一向に開く気配がありません。
そうこうしている間にエビとウインナーが焼けました。
しかし、ホンビノス貝は開くどころか、逆に閉まってしまいました。
それでも中は火が通っていたので、無理やり開いて食べましたが、やはり大きすぎたようです。
次回はいつも通り、普通の大きさのホンビノス貝にします。
七輪用らくらく竹炭を反対側から着火してしまった為か、焼く面の着火が遅くなって着火剤のケミカル臭が食材に付いてしまっています。
本来の面で着火すれば大丈夫だったかもしれませんが、海鮮バーベキューでは少しケミカル臭が気になります。
チビッ子用にエビは1尾だけ焼いたのですが、本人は刺身で食べたかったと申しておりました。
食材を焼き始めて1時間ほど経過しましたが、まだまだ火力は衰えません。
余裕で肉も焼けます。
パッケージに記載されている燃焼時間90分になりましたが、もう少しいけそうです。
着火剤が焼き飛んだからなのか、肉にケミカル臭は全く感じられませんでした。
90分くらいで食べ終わって更に30分放置しておいたのですが、流石に火はかなり弱くなっています。
ちょっと触れるとバラバラに崩れます。
アルミホイルごと焼け残った炭を包んで、火消し壺に入れて一晩置いてから処分します。
愛用のキャプテンスタッグのバーベキュー用 火消しつぼ アルスターです。
バーベキューコンロもアルミホイルを敷いておいたので、全くと言っていいほど汚れていないので掃除が簡単です。
おまけ
食材を買いに行ったついでに、100均ではないですが久しぶりにポップコーンを買ってみました。
バーベキューで食材が焼けるまでのチビッ子の時間稼ぎです。
まとめ買いならネットでどうぞ。
バーベキューコンロが小さいので、カセットコンロを出します。
現在は風まる2になっています。
ポップコーンを弱火で数分間シャカシャカ揺すると、ポンポン弾けてきます。
完成。
チビッ子が無言で黙々と食べていました。
しかし、下の方で味の付いたバターが焦げていたので薄味になっていました。
更に、何故かバターがジャジャ漏れで、風まるも大変な事になっていました…
まとめ
着火する面はきちんと確認しましょう。
今回は見ないでやってしまったので確認できませんでしたが、着火する面には印が付いているようです。
海鮮バーベキューの場合は、着火剤の臭いなのかケミカル臭が少し気になるので、最初に肉などを焼いてからのほうが良いかもしれません。
火力や燃焼時間は問題ありません。
North Eagle NE1420にはギリギリ入ります。
今日の教訓は、「デカいホンビノス貝は開かない。」です。
おすすめ度
近所のDAISOで七輪用らくらく竹炭が無い時が多い。
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