シルクで購入したキノコの形をした爪楊枝ケースが、ボタンを押すと毎回必ず出るわけではありませんが、爪楊枝が1本だけポンッ!と出て気持ちが良いです。
そんなに頻繁に爪楊枝は使わないので、可愛らしいキノコ型の爪楊枝ケースなら部屋のインテリアとしても良さそうです。
購入場所、価格
21027 プッシュアップつまようじケース
購入日 2020年6月
販売店 シルク
販売元 株式会社シーシージャパン
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4560369413690
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
本体ですが、青色のキノコの形をしています。
パッケージによると、大きさは約73×75×95㎜で、材質はポリプロピレンになっています。
耐熱温度は約120℃で耐冷温度が約-20℃だそうです。
上面にはボタンと爪楊枝が出てくる穴があります。
そして、「SWEET」、「delicious」、「mushroom」の文字がプリントされています。
いや、騙されてはいけません。色的にどう見ても毒キノコじゃないの?そんな毒々しい青色で「SWEET」で「delicious」な訳がない。仮にソライロタケだとしても、毒があるかは不明なので食べてはいけません。
冗談はそのくらいにして、実際に使ってみます。
キノコの傘の部分を外すと、中に灰色のカバーがあります。
灰色のカバーを外すと、爪楊枝を入れられるようになります。
中には先がY型になっている棒があり、この棒で爪楊枝を1本だけ取り出すようになっているようです。
爪楊枝を数本入れて、動きを試してみます。
ボタンを押すとY型の棒が下に下がり、
ボタンを離すと下がっていた棒が戻る時に爪楊枝を1本だけ持ち上げてきました。
見てみると仕組みはとても簡単なのですが、中のカーブと角度とY型の棒のクリアランスなどが、とても絶妙に作られています。
よくこんな仕組みを思いつくもんだと、感心させられました。
使用方法を見ると、爪楊枝の持ち手部を上にして、入れる目安は約30~35本となっています。
とりあえず30本くらいいれてみました。
スペース的にはかなりスカスカなので、爪楊枝はギュウギュウに詰め込んではいけないようです。
中の灰色のカバーとキノコの傘を元通りにして、
ボタンを押してみます。
使用方法によると、ボタンはゆっくりと最後まで押して、離すと爪楊枝が出やすいですとなっているので、ゆっくりと最後までボタンを押します。
そして、手を離すと…
見事にジャミりました。
おしい、もう少しのところで引っ掛かりました。
気を取り直してもう一度押して手を離すと、今度はスポッと爪楊枝が1本出てきました。
勢いが良い時は、かなりニョキっと飛びだします。
連続で試してみます。
1回目、成功。
2回目、失敗。
爪楊枝を挟み損ねたようです。
3回目、とりあえず成功。
ちょこっと出ました。
4回目、これもまたとりあえず成功。
爪楊枝の持ち手の溝に引っ掛かってしまいました。
5回目、成功。
6回目、微妙に成功。
7回目、失敗。
挟み損ね。
8回目、成功。
9回目、失敗。
穴の横に爪楊枝が引っ掛かりました。
10回目、成功。
10回中、7回は爪楊枝が出てきました。
まとめ
実験では10回中7回くらいした爪楊枝は出てきませんでしたが、爪楊枝をそんなに頻繁に使用しないので全く問題はありません。
買ってきた爪楊枝をそのまま入れ物ごと置いておくと、見た目にもよくありませんし、チビッ子に見つかって危険なのでキノコ型爪楊枝ケースに入れておきたかったのですが、このキノコ型爪楊枝ケースの方が逆にチビッ子の標的になってしまい、見事に遊び道具になってしまいました。
1つだけ気になった点は、爪楊枝が出てくる穴に蓋がないので、そこから埃が入ってしまうところでしょうか。
爪楊枝が30~35本しか入れられないので、弁当を買った時に箸に付いてくる爪楊枝を入れておくのにピッタリかな。
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