夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑いのでダイソーの500円の回して作るかき氷機(手動タイプ)を購入してきて、キンキンに冷たいかき氷を作ってみました。
製氷カップは別売りですが、ダイソーの3個で100円のかき氷用製氷カップで大丈夫そうです。
ダイソーで500円は比較的高額商品ですが、ネットなどで2000円以下くらいで販売されている商品と同じくらいのレベルだと思います。
購入場所、価格
回して作るかき氷機
Manual Shaved Ice Machine
購入日 2020年8月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.
価格 500円+消費税50円=550円
バーコード 4549892358364
500円キッチン No.5
500 Yen Kitchen No.5
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ側面
レビュー
あたりまえですが、電動かき氷機ではなく手動式のかき氷機です。
適応する氷のサイズは、直径9.5㎝×高さ3.5㎝以下程度となっています。
ダイソーの3個で100円のかき氷用製氷カップは、直径7.7㎝×高さ3㎝だったと思うので使用可能かと思います。
(3個100円の製氷カップは持っていないので、間違っていたらすいません。)
箱からかき氷機を出してみました。
ハンドルは外してある状態で箱に入っているので、使用する為にはハンドルを取付けます。
かき氷機のフタの上のネジにハンドルを取付けるだけです。
その時に気を付けないといけないのは、ハンドルを取付ける前に本体からフタを外してはいけないことです。
フタがバネの力でビョーンと飛んでいきます。
ハンドルの取付が完了して、使用する準備ができました。
初めて使用するので、念の為に食器用洗剤で本体とフタを水洗いします。
本体の皿の入る部分の一番狭いところは約11.5㎝なので、氷を受けるお皿はそれ以下の大きさのお皿にしてください。
本体の氷の入る部分です。
刃が鉋からすると超出し過ぎくらいの、1㎜くらいは飛び出しています。
かき氷だとこんなものなのでしょうか。
良くあるギザギザの刃ではなく平らな刃なので、切れ味が悪くなったら砥石で研ぐことができそうです。
しかし、刃の出し量がほとんど変えられないので、研いでいって刃が減ってくると刃の出ている量も減ってきます。
フタの氷を回す部分はステンレスのネジが4本出ていて、そのネジの先端を氷に引っ掛けて回すようになっています。
かき氷機の本体裏側には滑り止めのゴムが付いているので、回す時に滑りにくくなっています。
実際にかき氷を作ってみます。
製氷カップは他のかき氷機に付属していたものが使えそうなので、その製氷カップで氷を作っておきました。
電子レンジで氷を温めるとふわふわかき氷が作れるらしいので、電子レンジで600Wで30秒加熱します。
電子レンジで加熱したら、そのまま数分置いておきます。
ヒーターで氷を最適な温度に温めながら削る、ハイエンドな電動かき氷機もあるくらいです。
その間にかき氷を入れる為の小鉢の準備をします。
これもダイソーのガラスの小鉢100円です。
小鉢を買ってから気が付いたのですが、やはりかき氷機に全部は入りませんでした。
とりあえず半分くらいは入ったので、そのままかき氷を作ることにします。
コンビニに行ったチビッ子達がなかなか帰ってこないので、10分くらい氷を置いておいたらかなり溶けてしまいました。
フタを閉めて小鉢をセットしたら、ハンドルを回してかき氷削りスタート。
思ったよりふわふわにはならずに、大き目の粒になって削れてきました。
(力加減があるようで、写真撮影前に食べられてしまって写真がないですが、2回目はもっと細かい粒の氷で削れました。)
刃の切れ味は良いようで、軽い力で面白いようにサクサク削れます。
あっという間に氷が全部削れたようです。
氷はフタの氷を押さえるネジが底に当たらないように、完全に全部の氷が削れないで少し残るようになっています。
5㎜以上の氷は残ってしまいますが、他のかき氷機も同じような感じです。
回して作るかき氷機本体は少し前にゲットしておいたのですが、シロップはどこでもあると思って最近になってから近所の標準店のダイソーに行ったら、既に夏物の商品が秋物の商品に入れ替わり始めていて、夏物のかき氷シロップはレモンシロップ(100円)しか売っていませんでした。
チビッ子が、
メロンシロップとカルピスが良かったのに!
と、ブーブー文句を言っていたので、後日100均ではないですがカルピスは買ってあげました。
とりあえず、かき氷の完成です。
まとめ
1回目はふわふわのかき氷にはなりませんでしたが、粗すぎる粒でもなく無難なかき氷ができました。
しかし、2回目はかなり細かな粒のふわふわかき氷になったので(写真はありませんが)、力加減で粒の大きさが変化するようなので、ちょっと研究が必要です。
ハンドルもかなり軽い力で回すこともできます。
もし家にかき氷機がなかったら、500円なので1個買っておいても良いでしょう。
その時は製氷カップも忘れずに。
おすすめ度
シロップは絶対使い切れないんだよな…
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