100円ショップのwattsで100円ではないですが乾電池式のコードレス電動ドライバーが何と770円で販売されています。
一家に一台あればカラーボックスの組み立てや棚を付けたりするのに便利です。
ホームセンターなどで購入すると数千円はするかと思います。
もし見つけたら、ゲットしておいても損はないですよ。
購入場所、価格
電動ドライバー コードレス 乾電池式
購入日 2021年12月
販売店 watts ワッツ
企画・輸入元 株式会社 シーシージャパン
価格 770円(税込)
バーコード 4560369415519
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
DIY用なので業務用として使用できません。
プラスやマイナスや六角のヘキサゴンビットが11種類付属しているようです。
企画・輸入元は株式会社シーシージャパンという会社で、本体サイズは約21㎝、材質は本体がABS・スチールでアタッチメントが炭素鋼でケースがPVCになっています。
本体を入れる為のケースは付属していないので、ここに記載されているケースというのはアタッチメントの入れ物のことのようです。
本体のみの重さは約180gで回転数は約180rpmとなっています。
別途、アルカリ単三乾電池が4本必要です。
中身を見ていきます。
本体とアタッチメントと取扱説明書が入っていました。
まずは取扱説明書に一通り目を通しておきましょう。
こちらがアタッチメントです。
マイナスが4~6の三種類で、プラスがPH0~PH3の4種類で、六角がH3~H6までの4種類の合計11種類です。
プラスビットがPHとなっていますが、日本なのでPHのフィリップス型で大丈夫です。
ヨーロッパなどで普及しているポジドライブ型のプラスネジを回す場合は、PZとなっているビットを使わないとナメやすいので気を付けてください。
電動ドライバー本体です。
値段が値段だけに見た目ちゃっちいですが、まあ仕方がない。
防塵性などは全く無さそうなので、DIYでも埃には気を付けたほうが良さそう。
動作スイッチは両側に2個あって、上向きの矢印ボタンが右回転のネジ締めで、
下向きの矢印ボタンが左回転のネジ緩めになっているようです。
ビットを差し込む部分は六角形で、特に大きさは記載されていませんが差込口対辺はインパクトドライバーなどでよく使われる6.35㎜かと思われます。
電池は下のこの部分から入れるようになっています。
蓋の両サイドを押しながら引き抜くと電池ボックスが取り出せます。
電池が単三アルカリ乾電池が4本を向きに注意しながらセットします。
電池を入れたら本体に電池ボックスを戻します。
カチッと音がするまでしっかり入れないと、接触不良で回らない時がありました。
電池を入れるとズッシリとした重さになります。
本体のみの重さは約180gとのことですが、電池を含む重さは約269gになりました。
電池をセットしたら回したい方向のボタンと押すだけ。
回転数が約180rpmなのでそれほど早くないですが、トルクは思ったよりあるようで指でつまんでも全く回転を止めることはできません。
たまたまタルキがあったので、コーススレッドの65㎜で実験してみましょう。
あれ?意外と入っていくぞ?
入ってはいくけど、壊れそうな音がしてきたからこれ以上はやめておこう。
絶対に真似をしないほうが良いです。
単三乾電池1.5V×4本で電圧は6Vだと思うけど、トルクはなかなかある。
何故か手元に古いインパクトドライバーがあったので、
そのビットを付けてみましたが普通に入ります。
やはり差込口対辺は6.35㎜だったようです。
差込口対辺が6.35㎜なので、ダイソーの鉄用ドリルも装着可能。
このドライバーのパワーでコンクリートに穴をあけられるかどうかは別として、ダイソーのコンクリート・モルタル用のドリルビットも装着するだけなら装着できます。(トイレとかの陶器タイルくらいなら穴あけられるかな?)
通常インパクトドライバーなどではビットが抜けないようにロックされるのが普通です。
あ、関係ないけどDIYで使うインパクトドライバーならこれくらいのが良いかも。
プロ用と違ってモード切替などはできないし、付属のバッテリーは2個付いているとはいえ1.3Ahなのでまともに使うとすぐにバッテリーが無くなるけど、プロ用のバッテリーも使えるし最大トルクも140N・mなので65㎜のビスくらい軽く締められて、何よりプロ用のが4万近い値段だったのに対し1/3くらいの12000円と安かったです。
話はwattsの電動ドライバーに戻りますが、wattsの電動ドライバーはビットをロックすることはできません。
その代わりに磁石が付いているようで、簡単にはビットが抜けないようになっています。
ビットをつまんで電池入の約269gの本体を持ち上げても落ちませんでした。
単三乾電池4本で6Vだけど、このくらいのトルクがあれば簡単な棚受け金物を取り付けたり、
組み立て式のカラーボックスや本棚などを組み立てるのにピッタリだ。
まとめ
思ったより力がありました。
カラーボックスの組み立てなどで、インパクトドライバーでは強すぎて一歩間違うとネジ穴をダメにしてしまうような場面でも、この電動ドライバーだとそこまで締め込むことはなさそうなので、家に1個あると何かと便利です。
単三乾電池式なので、たまにしか使わない場合でも使おうと思ったらバッテリーが無いぜ!ってこともないし。
ちょっと太めなので、女性の方は握りにくいかも。
おすすめ度
インパクトドライバーより軽くてコンパクトなのが良いね。
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