セリアで拡大鏡付きの昆虫観察ケースという商品を発見!
これがあれば捕獲してきた昆虫を拡大鏡で拡大しながらじっくりと観察することができます。
コンパクトなので伸縮虫とり網や折りたたみ式昆虫採集網などと一緒にリュックに入れておくと便利です。
フライング タイガー コペンハーゲンで似たような虫メガネ付き虫かごが販売されていて、ずっと欲しかったのですが一番近い店舗ても車で30分くらいかかるところにしかお店が無かったので諦めていました。
(いつの間にか2駅隣の駅ビルに出店していたようだけど。)
セリアなら入手しやすいし、値段も100円+消費税10円=110円とリーズナブル。
購入場所、価格
拡大鏡付き 昆虫観察ケース
購入日 2021年12月
販売店 Seria
輸入・販売元 株式会社 久野貿易商会
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4940170024757
KN-02475
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
材質は本体とレンズがポリスチレンで、フタと拡大鏡フレームがポリプロピレン、フィギュアがポリ塩化ビニルとなっています。
ん?フィギュアって何だ?
倍率は拡大鏡無しの3段階と拡大鏡有りの3段階の計6段階の拡大率になっているようです。
本体を見ていきます。
が、よく見ると昆虫観察ケース本体の中に何かがいる…
何と、クモのおもちゃが入っていた…
材質のフィギュアってのはこれのことか。
開封するのがママでなくて良かった…
ママはゴ●ブリが出たっていって鉄パイプ持ってきたからな…
もしママが開封していきなりこれが出てきたら大惨事だった…
チビッ子達は大喜び。
蓋には空気穴もあるので捕獲された昆虫も安心。
蓋は反時計回りに回すと開けられます。
蓋を外すと中身はこんな感じ。
昆虫観察ケース本体は透明なので、横や下からも昆虫を観察することができます。
蓋を開けた状態で一番下から順に取り出せばバラバラになるので、昆虫にウ●コされても洗いやすそう。
昆虫観察ケースの底には1㎜単位で3㎝までの目盛があるので、小さな昆虫なら大きさを計測することができます。
蓋を閉める場合は本体の切り欠きと、
蓋のツメを合わせて、時計回りに回せば蓋を閉めることができます。
拡大鏡を蓋のように持ち上げてここから昆虫を入れられそうですが、レンズがあるのでここからは入れられません。
拡大鏡は全開に開くと虫メガネとしても使えそう。
そのまま拡大鏡無しの1段階目を見てみます。
デジカメのレンズの関係なのか、写真ではあまり大きく拡大されていないように見えますが実際は1~2割くらい大きく拡大されています。
次に1段伸ばして拡大鏡無しの2段目にしてみます。
あれ?おかしいな…
肉眼では更に拡大されて見えるのに、写真だとあまり大きく見えない。
実際はもっと大きく見えていますよ。
更にもう1段伸ばして拡大鏡無しの3段階目。
やはり写真ではあまり拡大されて見えませんが、実際は更に拡大されています。
次に拡大鏡を装着。
まずは拡大鏡有りの1段目。
拡大鏡無しより1~2割増しくらいの大きさかな。
次に1段伸ばして拡大鏡有りの2段目。
1段目より更に1~2割増しの感じ。
最大倍率の拡大鏡有りの3段目。
写真だと分かりませんが、体感としては拡大鏡無しの1段目から2倍くらいになった感じかな?
それでは実際の虫を探してこよう。
って、冬だから虫なんかいねーよ!
何で冬に買ったかというと、夏に近所のセリアには売っていなくて、先日たまたま仕事先のセリアを見たら売っていたから買ったのです。
仕方がない、冬に入ってお亡くなりになってしまって標本にしようと乾燥中のクワガタ君を見てみましょう。
あ、小さめのクワガタでこんな感じだから、カブトムシは超ギリギリかも。
昆虫観察ケースの大きさは直径が約72㎜で、
縮めた時高さが約42㎜、
最大に伸ばした時の高さが約82㎜でした。
本体の内側の高さは約70㎜だったので、大き目のカブトムシとかだと入らないかもしれません。
まとめ
写真では伝わりにくかったのですが、実際には2倍くらい拡大されます。
大きさがもう少し大きくても良かった。
冬でもカブトムシの幼虫探しなどをするくらいうちのチビッ子達は昆虫が大好きなので、フライング タイガー コペンハーゲンの虫メガネ付き虫かごに似た商品が身近なセリアから販売されて良かったです。
夏休みの自由研究などでも使えそう。
夏に家の近所のセリアでも販売してくれると良いのだが。
中に何かがいるので、虫の苦手な方は子供に開封してもらったほうが良いかと思います。
おすすめ度
夏に欲しかった…
コメント