紐靴は紐を緩く結んでおいて、脱ぎ履きの度に紐を結びなおさないようにしてあるのですが、公園で逃走したチビッ子を全力疾走で確保しに行くと靴の中敷きがずれてしまいます。DAISOの結ばない靴紐を装着すれば、脱ぎ履きも楽でフィット感も抜群です。
購入場所、価格
購入日 2020年1月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549892457432
靴ひも No.7
Shoestrings No.7
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏
パッケージの材質
台紙:紙
外装:プラ PP
中身
中身
中身裏側
本体の材質:シリコーンゴム
レビュー
開封してみます。
7種類の長さの紐があるのですが、よく見ると2本ずつ重なった状態で入っています。
裏側からみるとわかりやすいと思います。
まず、台紙の1つの穴に2本突っ込んであるので、台紙から取り外すのになかなか苦労しました。台紙をちぎってしまったほうが早かったかもしれません。
本体の表面には靴紐の柄が付いていて、見た目も靴紐のようになっています。
長さは左から3.9㎝(1.5in)×2本、4.3㎝(1.7in)×2本、4.6㎝(1.8in)×2本、5.0㎝(2in)×2本、5.5㎝(2.2in)×2本、5.9㎝(2.3in)×2本、6.4㎝(2.5in)×2本の計14本になります。
今回紐を交換する実験台のスニーカーはこちらです。
そもそも靴をあまり持っていないうえに、普段は紐の無い仕事靴ですし、他の靴も革靴や合皮の靴ばかりで、白の紐の靴自体あまりありませんでした。
ちょっと汚いですが、このスニーカーの紐を交換してみます。
まずは紐を解いていきます。
どんどん解いていきます。
解き終わりました。
解いた紐はハトメ部分が真っ黒になっていました。
続いてシリコーンの紐を取付ていきます。
細い部分を穴に差し込み、裏側から引っ張るのですが、この靴のハトメの穴の大きさでは、そこそこの力で引っ張らないと通りません。その分、外れにくいということでしょうか。
とりあえず、1番上の1本を取付けてみて大きさを確かめます。その結果、6.4㎝(2.5in)では少し大きかったので、その下の5.9㎝(2.3in)からスタートしました。
片側だけを全部差し込んでみました。
ここで紐の長さの見て、順番を入れ替えたほうが良いです。この靴では1番下が1番短くなかったので、3番目と1番目を入れ替えました。後で気が付いて入れ替えたのですが、後からだと少々やりにくいです。
何とか全部通し終わりました。
もう片方の右足も同じように交換していきます。
紐を外して、
シリコーンゴムの紐を取付て完成。
実際に履いてみると、少し履きにくくはなりましたが、シリコーンゴムの弾力が効いていて紐をしっかり結んだ時のようなフィット感があり、全力疾走しても脱げたり中敷きがずれたりするようなことはありません。これで公園で脱走したチビッ子も余裕で捕まえられることでしょう。
カラフルな色が欲しい方は、素直にこちらを買ったほうが良いです。
まとめ
靴紐の結び方をあまり知らないのですが、最初は元のようにクロスにしようとしたら裏側から通っていないので間が抜けたクロスになってしまったので止めました。更に、クロスの対を同じ長さにするには2セット必要になってしまいます。対になっている部分の長さが違って、裏側から通っていなくても良いならクロスに結ぶことは1セットで可能ですが、あまり格好が良くないので横に通したほうがまだマシです。
おすすめ度
近くのダイソーでは白色しか無いのと、横に通す結び方だとちょっとダサいが、フィット感はかなり良いです。
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