ダイソーから使用温度が15℃~の封筒型シュラフ(寝袋)が発売されました。
15℃~なので薪ストーブなどの暖房器具の無い場合の冬のキャンプには使えませんが、今くらいの時期であまり標高の高くないキャンプ場ならピッタリかもしれません。
収納袋付きです。
ポリエステル製で水洗いOKなので、汚れてきたら洗えば衛生的にも良いです。
最初、ダイソーでサンドバッグが売っているのかと思って、最近空手教室に通い始めたチビッ子に買っていってあげようかと思ったら、まさかのシュラフ(寝袋)でビックリしました。
購入場所、価格
封筒型シュラフ 寝袋
SLEEPING BAG
購入日 2021年5月
販売店 DAISO
メーカー サイバートレーディング株式会社
CYBER TRADING CO., LTD.
価格 1000円+消費税100円=1100円
バーコード 4573150333152
UC10-ES20-180BK
MADE IN CHINA
ラベル
ラベル
ラベル裏側
レビュー
シュラフ(寝袋)は収納袋に入ってはいますが、梱包されていなくてそのままの状態で販売されています。
収納サイズは約φ17㎝×長さ約37㎝となっています。
まあ、コンパクトっちゃーコンパクトかな。
重さは約900gとのこと。
価格は1000円+消費税100円=1100円です。
またしてもサイバートレーディング株式会社か。
最近の衝動買い商品は、ミニBBQグリルやアウトドア用コーヒーメーカーなど、ここのメーカーが多くなってきたな。
今日は緊急事態宣言中なので家キャンプです。
庭に設営したテント内で広げてみました。
形状は封筒型(レクタングラー型)と呼ばれるタイプです。
昔使っていたテントはどこかに行ってしまったので、2年くらい前に購入した3~4人用のワンタッチのテントです。
BUNDOK QUICK EASY TENT 4UV BDK-77というテントなのですが、在庫処分だったのか新品でもとんでもなく安い値段で販売されていたので思わずポチったやつです。
購入履歴を見ると3980円でした。
現在は販売されていないようですが、レベル的にはこんな感じ。
傘のような感じでワンタッチで開くので、設営に5分と掛かりません。
しかし、収納袋がギリギリの大きさなので、片付けには15分くらい掛かります。
あと、持ち歩くにはちょっとデカくて重いです。
テントの床にダイソーの500円の180㎝×120㎝のレジャーシートを、
2枚を少し重ねて敷き詰めるとピッタリです。
テントの天井にダイソーの36COBランタンBIGを下げておけば完璧。
若干、テントのインナーが薄いのでチビッ子達に破られないか心配です。
一応換気はできるテントなのですが、雨が降りそうな天気で素早く撤収できるようにタープは準備していないので、曇り空でも流石にテント内は暑いです。
しかし、今日はAC電源付きの家キャンプ。
延長コードの容量いっぱいの15Aまで使用可能。
貸し切りなので騒音も気にしなくて良いので、スポットクーラーを突っ込んでみました。
重かったけど涼しーっ!!
※実際のキャンプ場ではやらないでください。そこそこうるさくて排熱もあるので周囲に大変迷惑です。
シュラフ(寝袋)本体の材質は、生地・中綿共にポリエステル100%です。
ダウンなどより保温性と重さに劣りますが、手洗いで中性洗剤を使用して弱く絞れば水洗いすることができます。
逆に使用方法を見るとドライクリーニングはしないでください。と記載されています。
シュラフ(寝袋)の外側の色はネイビーとブラックがありましたが、ブラックを購入してきました。
内側の色はグレーです。
上にはマジックテープが付いているので、ファスナーを開いていても首元はめくれないようになっています。
厚みはフワッとさせた状態で約2.5㎝くらいかな。
寸法は幅約75㎝×長さ約180㎝と記載されていますが、実際には長さ約176㎝、
幅約73㎝でした。
ファスナーはL型になっているので、全部開けば布団のようにして使用できますし、暑かったら足を出すこともできます。
完全にファスナーが外れないので、2つ連結したりすることはできません。
しかも、残念ながらファスナーは外側からしか開けられませんでした。
重さは大体記載通りの約902gでした。
シュラフ(寝袋)には封筒型(レクタングラー型)の他に人形型(マミー型)と呼ばれるタイプがあります。
こちらは寝ている姿がミイラのようになってしまいますが、隙間が少ないので保温性が高いです。
登山などをやる方はこちらのタイプを好むようです。
かなり昔に購入したものなので詳細は覚えていませんが、JIRISHANCE DUO TRIUMPHというようです。
For SUMMER & INNERとなっているので、夏用でインナーとしても使えるシュラフ(寝袋)です。
こちらは生地がナイロン100%で、中綿がグレーダックダウン70%とスモールフェザー30%です。
ダウンとフェザーで人形型(マミー型)なので、確かにダイソーのシュラフ(寝袋)より薄くても保温性は高いです。
欠点はファスナーが半端な所までしか下せないので、暑い時に足が出せません。
ダウンとフェザーなので重さも軽く、約644gでした。
しかし、穴が開いていて羽根が漏れているので、これから更に軽くなっていくことでしょう。
こちらもダイソーのシュラフ(寝袋)と同じ封筒型(レクタングラー型)のシュラフ(寝袋)です。
姉がガールスカウトの時に使用していたものなので何十年も前のものですが、ダイソーのものより厚みがあります。
それでも冬はこれ一枚では無理なので、先ほどのダウンとフェザーのシュラフ(寝袋)をインナーにして2枚重ねで更に服を重ね着していれば何とかいけるかなって感じです。
昔は冬の車中泊でこのシュラフ(寝袋)を2枚重ねで使用していました。
しかし、その後の車中泊では羽毛布団を持っていくようになったので、パパが夜中まで飲み歩いて帰ってきて家に入れてもらえな…じゃなくて、仕事で帰りが夜中になってしまって、皆を起こさないように1人で事務所で寝る時専用になっていました。
ここ2~3年は旅行やキャンプなど(飲み歩きを含む)に行かないので最近まで妹に貸していましたが、妹がクリーニングに出してくれたようで、ピカピカになっていました。
こちらは1㎏のキッチンスケールではエラーになってしまいます。
あっ!!大変だ!!
これからダイソーのミニBBQグリルで晩飯のバーベキュー用に火を起こさないといけないのに、おやつのポップコーンでお腹が少し膨れたのでこのダイソーのシュラフ(寝袋)でスヤスヤと眠りに入ろうとしているチビッ子がいるぞ!?
急いでバーベキューの準備をしないと!
まとめ
身長約170㎝のパパがピッタリ納まるくらいの大きさです。
性能としてはダウンやフェザーの夏用のものより少しスースーするくらいの性能です。
15℃~なので、暖房器具無しの真冬のキャンプにこれ1枚で挑むと間違いなく風邪をひきます。
夏でも標高が高い所は思ったよりも夜が寒いので気を付けてください。
調べてみたらキャプテンスタッグから同じく使用目安温度が15℃くらいからで値段も1000円くらいの封筒型のシュラフ(寝袋)が出てるじゃん。
もしもダイソーでこのシュラフ(寝袋)が売っていなかったら、わざわざダイソーを探し回らずに素直にそちらを購入してください。
キャプテンスタッグのは連結もできて、ファスナーも上下から開閉できるので便利そうです。
封筒型(レクタングラー型)は開いて布団代わりに使えて便利なので、下のチビが大きくなった時用にもう1つ買っておこうかな。(キャプテンスタッグのを。)
おすすめ度
同じくらいの値段なら、キャプテンスタッグのほうが連結もできて便利そう。
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