新年のご挨拶のタオルを最近は名刺を入れるタイプにしたのですが、名刺の残りの数が足りないことに前日に気が付いて、急遽近くのダイソーで名刺カードを購入してレーザープリンターで印刷してみたら、普通に使えそうなので来年からもこれにします。
購入場所、価格
購入日 2020年1月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131480252
パソコン用紙 No.136
Personal Computer Paper No.136
MADE IN JAPAN
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
パッケージの材質
袋:プラ PP
台紙:紙
中身
中身はミシン目入の用紙が10枚入っています。
1枚アップにしたところ。
パッケージ裏より
大きさは210㎜×279㎜(8.3in×11.7in)
紙厚は0.18㎜(0.007in)
レビュー
お年賀のタオルは今回このタオルを使用します。
名入れタオルを注文しなくても、名刺を入れるポケットがあるので、そこに名刺を入れれば良いだけなので楽です。
名刺を入れるところ。
名刺カードの大きさは普通のA4サイズです。
ミシン目は縦横共に完全に端までは入っていないので、うまく抜けば中身だけ切り抜くことができます。
ちょっと見えにくいですが、裏側は穴が完全に貫通していないような部分が多少あります。(写真の横ライン)
いつも使う名刺は、新しい資格を取得したりした時に作り直すので、基本的には自分で作っています。しかし、ミシン目入りの用紙はギザギザのカット面が嫌なので、クリアカットの用紙を普段は使用しています。
その用紙とカット寸法が同じ、上から11㎜の左から14㎜で名刺1枚が横91㎜×縦55㎜の10面シートなので、データはそのまま使うことができます。
昔から使っている名刺のデータなので、最近使い始めたInkscapeではなく、Illustratorで作ってあるものを使用します。
会社名と個人名が入っているので、このサイトのデータで作り直します。
10面レイアウト。
上と下で寸法が違うので注意しながらプリントします。
若干、11㎜以上ありますが誤差の範囲です。
下のミシン目寸法。
上と下で1㎜くらい違います。
インクジェットも対応していますが、レーザープリンターで印刷します。
印刷したらカットします。
まず、両端の縦のミシン目を数回折り曲げてカットします。
両端は少しミシン目が入っていないので、枠自体は完全に切り離されません。
このまま上下の横を切り離せば、中身だけ切り抜くことができるのですが、上下の横が折りにくかったので、縁をそのままち引きちぎりました。
そして、真ん中も切り離し、縦の列2枚にカットしました。
それを1枚ずつ切り離し、バラバラにします。
10枚の名刺ができました。
レーザープリンターなので、滲みもなく印刷屋さんで印刷したものに近いものが完成しました。
しかし、紙質も薄くて腰がちょっと弱くギザギザがやはり目立つので、名刺として使用するのは微妙かもしれません。
それでも、お年賀のタオルに入れるには全く問題なさそうです。
まとめ
仕事の名刺としては、鋸の刃のようなギザギザがあって微妙ですが、お年賀のタオルに入れる用途で使用するにはレーザープリンターも使えて便利です。
10面が10枚で100円(税別)なので、コストパフォーマンスもとても良いです。
おすすめ度
とりあえず、廃番にならなければ良いが。
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