ダイソーのインスタントコンロなら、手軽にBBQが楽しめて、BBQで面倒な後片付けも使い捨てなのであっという間に終わります。ちょっと良さげなお肉を購入したので、晩飯はインスタントコンロでお手軽炭火焼肉にしてみましたが…今回はちょっとしたアクシデントが発生しました。
購入場所、価格
インスタントコンロ
Instant Barbecue Stove
購入日 2018年
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 300円+消費税24円=324円(増税前)
バーコード 4549131550412
300円 炭 No.2
300 Yen Charcoal No.2
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
レビュー
開封してみました。
中身はシート状の着火剤と袋に入った炭が入っています。
網は普通の格子状のBBQ用のステンレス製網ではなく、鉄のエキスパンドメタルネットになっています。
横には空気穴が多数あります。
鉄製のスタンドが付属していますが、
スタンドにセットしたところで地面とのクリアランスは1cmくらいなので、直置きとほぼ変わりません。
そこで、スタンド付の焼き網(100均)を使用して高さを上げるのですが、この高さでもテーブルの上に置いて使用するとテーブルの表面がかなり高温になるので、結局は地面に置いて使用するのが一番安全です。
今回は奮発して100g当り1030円の国産交雑牛三角バラ肉焼肉用(正味量122gで、もちろん半額品)と、
100g当り598円の北海道産北のうまみ牛肩ロースステーキ用(正味量86gの200円引き)と、
あまり脂の多い肉を体が受け付けなくなってきたパパ用の、最近ハマっている若鶏のせせり(100g当り138円の正味量235g)を購入したので、炭火で美味しく食べようということになりました。
せせりはジューシーで弾力があってとても美味しいので、最近焼肉をやる時は必ず購入します。
いつもは味付けされていないものを購入するのですが、今回初めて塩だれの味付けされているものを購入してみました。
トングもどこかのメーカーっぽい作りですが、もちろん100均で100円の物です。
この日はかなりの風の強い日なので、階段の踊り場の風が直接当たらない場所で焼くことにしました。
下がタイルなので、油跳ねや遮熱用にその辺にあった12㎜合板を下に敷きます。
手っ取り早くガストーチ(ガスバーナー)で点火します。
シート状の着火剤に一気に着火し、全体的に火が広がりました。
しばらくすると炭にも火が点いてきます。
風が強い日なので、10分くらいで炭の火が安定してきました。
そこに牛肉から乗せて焼いていきます。
滴り落ちる脂で炎が上がり、火力が一気に上がります。
片面が焼き上がったら裏返して、
両面がこんがり焼ければ完成です。
美味しそうに焼けました。
続いて、風が更に強くなってきたので、残っているバラ肉2枚とせせりを全部まとめて焼いてしまいます。
が、ジューシーなせせりに塩だれも付いているので、水分が下に落ちて火力が弱まり大量の煙が出てきました。
最終的には完全に消火されました…
時間的にはまだ20分くらいなので、炭はまだ燃え切っていないはずです。
以前バーベキューのサブコンロとして使用した時は、1時間くらいは使えました。
バーナーで再度点火すれば火は点きそうですが、風がかなり強くなってきて火の粉が飛びそうなので、住宅地なので危険と判断して、炭は火消し壺に入れて室内でホットプレートで続きを焼くことにしました。
炭火で一回炙られたので香ばしさが加わり、強火で一気に焼き上がったので肉質も柔らかく仕上がり、とても美味しく食べることができました。
使用後は炭を火消し壺に入れて、
完全に冷めたことを確認して、網を折りたためばコンパクトに廃棄することができます。
翌日、消火した炭を見てみると、マカロンのような炭が12個ほど入っていました。
20分くらいで消火してしまったので、まだまだ焼けそうな感じです。
直径は約5㎝くらいでしょうか。
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まとめ
水分の多く出る肉をいっぺんに焼くと、落ちる水分で火が消えてしまうことが判明しましたが、着火剤などの臭いもなく香ばしく肉を焼くことができました。
2年くらい前に購入したものですが、湿気たりすることもなく使用できたので、災害時や急なBBQ用にまたストックしておきます。
このインスタントコンロの2個分の大きさの商品も販売されているので、そちらも試してみたいと思います。
おすすめ度
鶏のせせりは美味しいですよ。
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