水風船を1個ずつ作っていると、連射するチビッ子のペースに付いていけずに早く早くとせかされるので、最近は1回で大量に作れる水風船を使っています。
今日はSeriaの1束で35個が1度に作れるスマッシュウォーターバルーンでチビッ子と水風船バトルです。
スーパーなどでも1束37個が3束入って300円くらいで販売されているのですが、Seriaの商品との違いも見ていきましょう。
ダイソーでも37個が2セット入って100円で販売され始めました。
購入場所、価格
スマッシュウォーターバルーン
Smash Water Balloons
購入日 2020年4月
販売店 Seria
メーカー (株)日本パール加工
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4952583058984
素材(Material) / 天然ゴム(Natural rubber),PP
CS-2876-8
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
中身を見ていきます。
中身は35個の水風船が装着されている本体が1束と、ホースに接続するアタッチメントが1個と、説明書が1枚入っています。
説明書のポイントは2つ。
最初に書かれている、管の先に風船が密着しているものがありましたら、ふくらみにくい場合がありますので、風船を下に引いてください。という部分と、手順4の外す時の軽く下に押してから勢いよく上へ引っぱると、管が抜けて完成です。の部分でしょうか。
手順4は、小型のプールや衣装ケースくらいの大きさの入れ物がないとできません。
アタッチメントは本体にホースに押し込んで使用します。
本体側にはねじ込んで取付けます。
本体は35本の管が出ていて、管の先端にはそれぞれ水風船がゴムで縛ってあります。
水風船の色は、緑色と赤色と黄色と青色とオレンジ色とピンク色と紫色でしょうか。
水風船は、自転車の虫ゴムや釣りのウキを止めるゴムのようなもので縛ってあります。
大変そうですが、取替用の水風船のキットのみなら1000個単位で販売されています。
こちらは去年買っておいて使い切れなかった、100均の商品ではないですがスーパーで300円くらいで購入したカラフルウォーターバルーンです。
Seriaの商品より1束で2個多い、37個の水風船が付いている束が3束入っています。
去年までは水風船といったらこれでした。
37個×3束で111個の水風船ができます。
欠点としては、111個の量だと終わった後の掃除が大変です。
本体の大きさや構造はSeriaの水風船とほとんど同じです。
しかし、こちらの商品はホースに接続するアタッチメントがワンタッチのものに対応しているので、ホースリールで使用する時にとても便利です。
Seriaのスマッシュウォーターバルーンと同じように本体にねじ込んで使用します。
試しにSeriaのスマッシュウォーターバルーンに入れてみたら、サイズがピッタリでした。
勿論、逆にカラフルウォーターバルーンの本体にスマッシュウォーターバルーンのアタッチメントを取付ける事も可能です。
それでは実際に外で水風船を作っていきます。
本体にアタッチメントを装着し、ホースに接続しま…
入らねー…
細いホースには入りませんでした。
スマッシュウォーターバルーンのアタッチメントは諦めて、カラフルウォーターバルーンのアタッチメントを装着します。
ホースリールの先端にワンタッチのソケットを付けて、カチッと接続します。
いつもは外水道の洗い場でやるのですが、横に置いてある自転車をどかすのが面倒だったので今回は10リットルのバケツでやってみます。
バケツに先端を入れて、
水道の蛇口を全開にして水を出します。
どんどん膨らんでいきます。
中にはピンホールの穴から水が噴射している水風船もあります。
そろそろバケツの内側に収まらなくなってきました。
しょうがないので、バケツの上まで引き上げていきます。
段々重くなってきて、手で持っているのが大変になってきました。
ポロポロ自重で落ち始めてきたので、
ユサユサ上下に振ってバケツに落とします。
あっという間に完成。
1分ちょっとくらいでできました。
パッケージに記載されている通り、”約60秒で約35個”というのは本当です。
“約”35個というのも、1~2個は失敗するからです。
このタイプ全般に言える事ですが、完全に密閉されていないので時間がたつと萎んでしまいます。
しかし、すぐに使い切ってしまうので問題はないです。
完成と同時にチビッ子が投げ始めました。
物凄い勢いでこちらに向かって投げてきます。
両手で連射してくるので近づけません。
カメラも危険です。
時々出てくる不発水風船を奪い取って反撃します。
次回は対戦車砲タイプの水風船バズーカで応戦しようかと思います。
あっという間に1束使い切りました。
残骸が…
流石に1束では物足りないようなので、カラフルウォーターバルーンも1束やることになりました。
ホースに接続し、
水道の蛇口を全開にします。
どんどん膨らんでいきます。
かなり大きくなってきたので、
ユサユサしてバケツに落とします。
去年買って置きっぱなしだったので、管の先端に水風船が刺さってしまっているのが2つくらいあったようです。
完成と同時に、チビッ子の猛攻撃が始まりました。
なかなか不発水風船が出ないので反撃できません。
そうこうしていると、全弾打ち尽くしたようです。
バトルが終了し、一番大変な掃除タイムに入ります。
家族総出で割れた水風船の残骸を拾い集めます。
この作業が大変なので、2束くらいにしておきましょう。
まとめ
普通の水風船なら100個で100円なので、コスト的には3倍近くかかってしまいますが、1個ずつ作っていると必ずチビッ子にせかされてしまうので、あっという間に30個以上作れるのはとても便利です。
バケツでは持っていないといけなくなるので、やはり小型のプールや衣装ケースくらいの大きさの入れ物を用意したほうが良いです。
公園などでは後片付けが難しいのでやらないでください。(ちゃんとゴミを全部拾ってこれるなら良いですが。)
おすすめ度
アタッチメントはカラフルウォーターバルーンのワンタッチ式のほうが便利です。
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