昔懐かしの、ピコピコハンマーで叩き合って、頭を叩かれたほうが負けのゲームがダイソーに売っていたので購入してみました。
ボタンを押して叩き合うだけの単純な玩具ですが、久しぶりに遊んでみると、これがなかなか白熱したバトルになりました。(チビッ子相手に。)
これを知らない世代のチビッ子達もバカうけです。
購入場所、価格
ピコピコバトル
Dolly Battle
購入日 2020年10月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131873917
ゲーム No.187
Games No.187
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
一応知らない方に説明しておきますが、このゲームはジャンケンで勝ったほうが素早くヘルメットをかぶって、負けたほうがヘルメットをかぶられる前にピコピコハンマーで頭を叩くゲームを再現した風の玩具です。
現場仕事の方は、お昼休みの時間に工事用ヘルメットと金づちでよくやって遊んだと思います。(そんなことはねーな。)
パパくらいの年代の方は、見た瞬間に「お、超懐かしー」と思います。
そう、エポック社(EPOCH)のポカポンゲームの類似品です。
小さいころどこのご家庭にもあって、一度は遊んだことがあると思います。
大きさは違えど、仕組みも形状もほぼそっくりだけど大丈夫なのかな…?
ダイソーのピコピコバトルに戻って、まず大きさですが、本家本元のポカポンゲームよりは小さく、横幅が約12.5㎝。
奥行きが約3.5㎝で、
振りかぶった時の高さが約8.5㎝になっていました。
人形の盾とピコピコハンマーは連結されているので、ピコピコハンマーで叩きにいくと、必然的に防御している盾も下がります。
何もしないと防御している状態です。
ピコピコハンマーは、形状的にピコピコハンマーの形状ですが、実際にピコピコは鳴りません。
ピコピコバトルの遊び方は、①ボタンを押して相手を打ちます。
②先に(頭が)飛び出したほうが負けです。と簡単なルールですが、攻撃しにいくとこちらの防御が解除させるので、タイミングがなかなか難しいのです。
実際に遊んでみます。
操作方法としてはボタンを押すだけです。
ボタンを押すと腕が下がって、ピコピコハンマーで叩きにいきます。と同時に連結されている左腕の盾も下がってしまって相手の攻撃を受けてしまう状態になりますので、速やかにボタンを離して防御状態にします。
勝負に勝つためには、相手がピコピコハンマーを振りかぶって盾が下がった瞬間に、
素早く相手にピコピコハンマーを叩きこむか、
相手のピコピコハンマー攻撃を防御して、その瞬間に頭を叩くかのどちらかになります。
しかし、かなりの確率で相打ちになってしまって、チビッ子ともめることになってしまいました。
両方頭が飛び出した場合、先にチビッ子の頭が飛び出していても絶対に負けを認めない、頑固者の保育園児です。
頭が飛び出した場合は、頭の部分に突起があるので、
その突起を胴体の溝に後ろから差し込みます。
仕組みとしては、叩かれて頭が後ろに下がると突起が溝から外れて、バネの力で頭がビョーンをなる仕組みです。
単純ですが、よく考えたものです。
あれ?この仕組みも本家と同じではなかろうか…本当に大丈夫なのかな…?
おまけ
何故か本体に謎の蓋があります。
特に電池などの記載はないので、何があるのかは不明です。
とりあえず開けてみると…?
全く何もありませんでした!
へそくりでも入れておいてください。
まとめ
中年と言われる世代の方には、とても懐かしいのではないでしょうか。
しかも、本家本元のポカポンゲームは現在も販売されているので、昔から根強い人気があるようです。
ダイソーのピコピコバトルは対象年齢が6才以上で、本家のポカポンゲームが対象年齢が4才以上なので、対象年齢未満のお子様がいるご家庭では本家ポカポンゲームを購入したほうが無難です。
因みに、ダイソーのピコピコバトルを下の1歳半のチビに奪われて、3秒ほどで破壊されてバネが伸ばされて、バネが伸ばされた為に頭が天井まで飛んでいくような危険な武器に進化しました。
おすすめ度
頭がビョーンとなると、横で見ていた1歳児が大興奮です。
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