BBQであまりお米を食べないチビッ子達の為にアウトドア用のホットサンドメーカーを探していたら、なんと身近なダイソーで売っているではありませんか!
直火専用ですが、1000円+消費税100円=1100円と比較的安価なので入門用としてピッタリ?
家には電気式のホットサンドメーカーはあるのですが、洗うことができないのお手入れが面倒になってきて最近はあまり使用していませんでした。
ダイソーのホットサンドメーカーなら水洗いできるのでお手入れも簡単です。
購入場所、価格
ホットサンドメーカー
HOT SANDWICH MAKER
購入日 2021年8月
販売店 DAISO
メーカー サイバートレーディング株式会社
CYBER TRADING CO., LTD.
価格 1000円+消費税100円=1100円
バーコード 4573150333428
UC10-JWD-6539
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
値段は1000円+消費税100円=1100円です。
ネットで似たような商品が1500円くらいから販売されていないこともないですが、送料などを考えるとダイソーで購入したほうが安上がりです。
直火専用なので気を付けてください。
IHでは使えません。
IHでも使えるタイプは安くても3000円弱くらいはすると思います。
メーカーは最近よく見かけるサイバートレーディング株式会社です。
パッケージの品質表示によると、表面加工は内面外面共にふっ素樹脂塗膜加工で、材質の種類は本体がアルミニウム合金(底の厚さ:1.8㎜)で柄部がステンレス鋼、フェノール樹脂になっていて、寸法は約35×15㎝と記載されています。
注意書きには炎が底面よりはみ出さないように火力調整をしてください。となっています。
シングルバーナーなどでは問題ないと思いますが、BBQで炭火のコンロなどで使用する場合は注意が必要です。
また、極端な空焚きはしないでください。ともなっていますが、このホットサンドメーカーだけではなく、ふっ素樹脂塗膜加工されている鍋やフライパンなどでも同じことです。
フライパンなどでもそうですが、ふっ素樹脂塗膜加工を長持ちさせるコツは、
1.空焚きしない。
2.強火で使わない。
3.熱いまま冷水で洗わない。
最低でもこの3つを守っておけば、ダイソーの200円フライパンであっても8ヶ月近く毎日のように使っても全くふっ素コーティングが衰えません。
中身を見ていきます。
外面までふっ素樹脂塗膜加工されているので、お手入れはしやすそう。
平らなホットプレートのように凹凸も無いフラットなタイプです。
ハンドルは本体にリベットでしっかり固定されていて、閉じた時に固定する為の金具が付いています。
引っ掛けてある金具を外すと開くことができます。
残念な所はヒンジもリベットで止めてあるので、2つに分けてフライパンとして使用することはできません。
折角フラットなのにフライパンとして使えないのは勿体ない。
こんな感じでフライパンにもなると便利です。
記載されている寸法は約35×15㎝ですが、実際には全長約35㎝、
幅約15㎝と、ほぼ記載通りの寸法になっていました。
パンを入れる部分になる内寸は、横約14.3㎝、
縦約12.5㎝、
深さ約12㎜となっています。
普通のパンなら耳ごと余裕で入りそう。
深さが約12㎜なので、2枚合わせて24㎜になります。
8枚切りのパン2枚と少し多めに具材を入れても大丈夫そう。
重さは約454gと、ダイソーのIH対応20㎝フライパンより少し重いくらいかな?
ここの家には電気式のホットサンドメーカーはあるのですが、鉄板がそのままでは外せないのでお手入れが面倒です。
更に厚みがあまりないので、パン2枚と具材を入れるとかなりギュウギュウに押し込まないと蓋が閉まりません。
そうするとチーズから油が流れ出して鉄板の隙間から機械内部に油が入っていまい、毎回分解して機械内部を掃除することになってしまうので、最近はあまり使わなくなってしまいました。
さて、ダイソーのホットサンドメーカーでホットサンドを作ってみましょう。
具材の準備です。
まずは目玉焼き。
片面に火が通ったら、
裏返して両面焼きます。
片面だけだと黄身が流れ出てきそうなので。
両面目玉焼きが焼けたら、ホットサンドメーカーに8枚切りのパンを耳を切らずに乗せます。(耳が嫌な方はカットしてください。)
次にハム。
先ほど焼いた目玉焼き。
マヨネーズを適量(適当)。
チーズを乗せたら、
パンを被せて下準備完了。
完全に蓋は閉じませんが、
両方のハンドルをギュッと握れば閉まります。
最後に固定する金具を引っ掛けて、ハンドルを固定します。
今回はとりあえずパッケージの写真のようにシングルバーナーで焼いてみます。
いつものイワタニのシングルバーナーです。
重さのバランスはそんなに悪くないですが、イワタニのCB-JCBだと五徳のかかりがちょっと微妙。
そのままでも使えないことはないけど、網とかがあったほうがより安定すると思います。
今回はこのまま弱火で続行。
とりあえず説明書き通り片面2分ほど焼いたら裏返します。
裏側も2分ほど焼いたら様子を見てみます。
もうちょいか。
もう1~2分両面焼いたら完成。
こんがり焼けました。
それ以上焼くと、シングルバーナーなので中心部分のみが焦げます。
なかなか美味しそうだ。
これならチビッ子達も食べられるかな。
と思ったら、
僕は今日は納豆ごはんが食べたい。
と言われてしまいました…
まとめ
キャンプ以外でも家で普通に使いたいなら、3000円くらい出してIH対応のホットサンドメーカーのほうが便利かも。
水洗いできるのは良いのだけど、2つに分かれないので狭いシンクでは洗いにくい。
キャンプに持っていくにしても2つに分かれてフライパンとしても使用できたなら、荷物が1つ減らせて更に良かったのに。
ホットサンドメーカーとしてはパパのような素人にも扱いやすいと思います。
おすすめ度
ハムよりベーコンが好き。
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