ダイソーの味付けたまごメーカーを使えば、少しの調味料や麺つゆなどを使って簡単に味付けたまごを作ることができます。
自分で茹で卵から味付けたまごを作れば半熟や固ゆでなどの茹で加減や、甘めしょっぱめなど好みの味付けで作ることも可能です。
更に麺つゆを使えば、ゆで卵を味付けたまごメーカーに入れて100mLの麺つゆを注いで漬けておくだけで簡単に味玉が完成。
大人気でなかなか売っていないようですが、近所のダイソーでは普通に売っていました。
購入場所、価格
味付けたまごメーカー
Seasoning Egg Maker
購入日 2021年10月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131937169
卵調理用品 No.20
Egg Cuisine Accessories No.20
MADE IN JAPAN
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
久しぶりにMADE IN JAPANです。
電子レンジでは使用できないので気を付けてください。
耐熱/耐冷温度が-20℃~100℃なので、電子レンジで使うと溶けるかもしれません。
特許出願済なので、類似品を作って販売しようとしている方はよく確認してください。
本体を出してみました。
本体・落とし蓋・外蓋共に材質はポリプロピレンとなっています。
寸法は縦横共に約10.8㎝で、高さは約7.3㎝でした。
味付けたまごメーカーの構成としては、本体と落とし蓋と外蓋の3つで1セットになります。
まずは本体。
卵4個が入るようになっています。
外蓋。
ちょっと硬めのタッパーの蓋といったところでしょうか。
そして、これが一番の肝となるであろう落とし蓋です。
とりあえずゆで卵を作ります。
パッケージにゆで卵の仕上がり具合の目安があるので、7分の半熟で作ります。
まずはお湯を沸かします。
卵4個なのでキャンドゥの折りたたみ手付き鍋16㎝で作ってみましょう。
今回は風まるを使います。
テーブルではないのでセリアのカセットコンロシート(税込110円)を下に敷いておきます。
このカセットコンロシートを敷くと、カセットコンロの熱が下に伝わりにくくなります。
沸騰してきたので、
火傷に注意しながら卵を投入。
7分にセットしたカエルのキッチンタイマースタート。
とりあえず、黄身が片寄らないように転がしながら茹でときます。
7分経過。
茹であがったらすぐに水で冷やさないといけないのですが、タイミング悪く仕事の電話がきてしまい、そのまま放置する羽目に…あーあ…
パッケージを見ると麺つゆ又は調味料液は100mL(cc)となっているので、その分量を作ります。
手っ取り早いのは麺つゆですが、それでは面白くないのでネットで見たレシピをアレンジして作ってみます。
調味料液の材料の割合は、醤油2:みりん2:料理酒1:砂糖0.5くらいと、酢も0.5くらい加えてみました。
みりんと料理酒のアルコールを飛ばす為にひと煮立ちさせて冷ましておきます。
このカップ1杯で200ccなので、ピッタリ半分になるように作ると100ccになるはずです。
卵は水の中で殻をむき、味付けたまごメーカーにセット。
そこに先ほどの調味料液を注ぎ入れます。
すると卵は浮き上がってくるのですが、
付属の落とし蓋を置いて、
蓋を閉じれば落とし蓋が卵を浮き上がらせるのを押さえてくれます。
更に蓋を閉じると落とし蓋の中央部分が密閉されて調味料液が入り込まなくなるので、少ない調味料液で卵全体を漬け込むことができます。
パッケージの使用方法では冷蔵庫で約1時間ほど漬け込むとなっていますが、ちょっと仕事の関係で戻れなくて3時間半ほど漬け込むことになってしまいました。
さて、どうなっているでしょうか?
見た目はなかなか良い感じの味玉では?
卵全体がきちんと調味料液に漬かっています。
カットしてみると、すぐに冷やさなかったので半熟ではなくなっていますが立派な味玉です。
中心までは染み込んでいませんが全体に味はしっかりついています。
酢はいらなかったかも。
おつまみにするなら、漬けておいた調味料液をかけて食べれば完璧。
まとめ
少ない調味料液で作れるのは良いです。
しかし、必ず卵4個で作らないといけないので、家族構成によってはちょっと不便かも?
うちは4個がちょうど良いですけど。
この味付けたまごメーカーがあればあったで便利だけど、無ければジップロックなどでも代用できるかな。
おすすめ度
茹であがったらすぐに卵を冷やしましょう。
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