以前、寝室の加湿器は自然気化式のパンダ加湿器で良いと思ったのですが、就寝時に布団の上でカエルになりきってピョンピョン跳ねるチビッ子がいて、陶器は危険と判断され超音波式の小型の物に変更することになりました。
普通の大きさの加湿器はあるのですが、狭い寝室には大きすぎて邪魔なので、小型の加湿器を探していたのですが、USB電源で更に水が無くなっても自動で停止しないものばかりなので躊躇していたところ、ダイソーで自動で停止するものが500円で販売されていたので購入してみました。正直、USB電源式のものはあまり好きではないのですが、試しに使用してみます。
購入場所、価格
購入日 2019年12月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
価格 500円+消費税50円=550円
バーコード 4549131760392
発注コード 500円加湿器 5
500 Yen Humidifiers 5
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ正面
パッケージ右面
パッケージ左面
パッケージ裏面
パッケージの材質
内装:プラ
箱、説明書:紙
中身
中身
中身は本体、説明書、替えの給水芯、microUSBケーブルになります。
microUSBのケーブルは実測で約80㎝でした。
本体裏側
説明書表側
説明書裏側
本体の材質:ポリスチレン、ABS樹脂、鉄
お手入れ方法
パッケージ裏側より
●お手入れの際はスイッチをOFFにして、microUSBプラグ、USBプラグを取り外してください。●ヘッド部分を直接水に濡らして洗わないでください。ショートする恐れがあります。●お手入れの際は、柔らかい布で拭いてください。●毎日水を入れ替えて容器を洗浄してください。雑菌が発生しますので使用しない時は水を捨てて、給水芯を洗浄し、よく乾燥させてください。
特徴
パッケージ裏側より
■内部ライト付
内部にライトが付いているので、夜間の使用にも最適。ライトのみの使用も可能。
■簡単USB接続
マイクロUSBによる接続で、パソコンや携帯バッテーリーからも簡単に電源供給できます。
■超音波加湿式
ミストが熱くならないのでご家庭でも安心。電気代も節約できます。
仕様
〇電源:DC5V 〇消費電力:2.5W 〇噴霧量:30mL/時間 〇電流:500㎃ 〇タンク容量:約280mL(水がなくなり次第、自動停止します。)
レビュー
ヘッド部分ですが、給水芯と金属の棒が2本出ています。おそらく、金属の2本の棒が自動停止するセンサーの役目をしていると思われます。この部分が水に触れている間は動作していて、棒以下の水位になると停止するようです。左下のものはパッキンです。
水位センサーと思われる金属棒。
パッキン。
タンク部分には280mLの水が入るようです。
それでは実際に使用してみます。
まず、ヘッド部分を水に濡らさないようにタンクと給水芯を水洗いして、タンクに水を入れます。
その時、パッキンに気を付けてください。
パッキンは固定されていないので落ちてしまいます。
実際、落っことして排水口に転がっていきました。
排水口に落としたパッキンをよく洗ってヘッドにセットし、水を入れたタンクにセットします。
microUSBのケーブルを本体に差し込み、ケーブルの反対側をUSBアダプタやモバイルバッテリーやパソコンに接続します。
そして、電源ボタンを短く押すとミストが出てきます。
そこそこの勢いでミストが出てきます。
量の調整をすることはできません。
ミストの量はありますが、あまり高くまで上がらないので広範囲にミストを拡散させることは難しそうです。
電源ボタンを長押しすると、電球色の内部ライトが点灯します。
このライトはミストと別に動作するので、ライトのみやライト+ミストやミストのみといった使い方ができます。
ミストが自動停止したのでタンクを見てみると、1㎝くらの水がタンク内に残っていました。
まとめ
大きさからして余り広範囲にミストが広がらないので、うちの狭い寝室にはちょうど良さそうです。容器もパッキンが入っていて多少気密性もありそうなので、チビッ子に倒されても大惨事にはならなそうなので安心できます。あとはUSB付延長コードの発熱がどのくらいあるか心配です。うちのUSB付延長コードは2口で2.4Aなのですが、スマホを1台充電しているとかなり発熱するので。この加湿器は消費電流が500mAなので通常のUSBの消費電力だと思うのですが、発熱があるようであれば他のUSBアダプタに変更しなければなりません。
チビッ子に倒されても多少は大丈夫そうなので安心です。小型で邪魔にならずに寝室にピッタリです。
おすすめ度
間違えて冷蔵庫に入れてしまうと牛乳瓶と間違えてしまいますので、絶対に入れないでください。
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