お酒を飲まないママが暑い日は時々炭酸水を購入するのですが、少しずつしか飲まないので翌日には炭酸が抜けてしまいます。
そこで、ダイソーで販売されていたポンプ式の炭酸抜け防止キャップというのを買ってきてみたので、翌日にも炭酸が抜けないのか実験してみます。
パパは(ビール以外の)炭酸飲料はあまり買わないのですが、買ったとしても1回で飲み切ってしまうのであまり気にしていませんでしたが以前から販売されていた商品だったと思います。
購入場所、価格
炭酸を逃がしま栓
FRESH SODA STOPPER PUMP
購入日 2020年6月
販売店 DAISO
メーカー (株)大創産業
DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.
価格 100円+消費税10円=110円
バーコード 4549131310870
ストローE1 No.4
straw E1 No.4
MADE IN CHINA
パッケージ
パッケージ
パッケージ裏側
レビュー
ポンプ本体は空気入れのようになっています。
使い方も空気入れのようにハンドルを上下にシュコシュコするだけなので簡単です。
キャップ側は逆流防止の弁が付いていると思われ、ポンプからの空気は入っても、ペットボトル側からの空気は出ないようになっているようです。
このポンプ式炭酸抜け防止キャップを使用する場合は、ペットボトルに付属のキャップを使わずに、このポンプの先端をキャップとして使用します。
その為、ポンプの先端のキャップは外れるようになっています。
数日前に2軒隣の家の前に新しく自動販売機が設置されたので早速炭酸水を買ってきたのですが、最近パパはビールを飲まないでお茶割ばかりなので、久しぶりの炭酸水割にして飲んだら一瞬で空になってしまいました…
ちなみに缶ビールを買わなくなった理由は、炭酸は二酸化炭素なので地球温暖化の元となるCO2削減の為と、新型コロナウイルスの影響で月1回の町会の廃品回収が時々やらなくなった時に、
大量のビールの空き缶が、コバエがたかって邪魔なんだけど(怒)!!
と、ママに言われてしまった為です。
炭酸水があっという間に無くなってしまったので、急遽久しぶりのコーラを買ってきました。
とりあえず半分くらいまで飲んで実験です。
下に敷いてあるコースターは、以前レーザーカッターで制作したオリジナルコースターです。
使用方法に従って、炭酸抜け防止キャップのキャップ部分をペットボトルに装着します。
そこにポンプ本体を差し込みます。
ポンプを差し込んだら、ハンドルを上下にシュコシュコして空気を送り込みます。
使用方法にはペットボトルが少し固くなるまでとなっていますが、100回くらいやってもイマイチ固くなったように感じられません。
しかも、勢いよくハンドルを上下させると、ポンプのピストンがスポッと抜けてしまいます。
とりあえず、ひたすらポンプをシュコシュコします。
途中、何度もピストンがすっぽ抜けても、めげないでシュコシュコします。
最終的にハンドルが外れてしまったので、この辺で終了します。
200回くらいはシュコシュコしました。
ペットボトルは少し固くなった気がします。
空気が圧縮されていたのか摩擦なのか、ポンプのシリンダー部分は少し熱くなっていました。
ポンプを外して、そのまま冷蔵庫にコーラを入れて本日は終了です。
1日経過しました。
見た目には炭酸が抜けているのか抜けていないか判断できません。
蓋を開けると、プシューっと未開封時と同じような音がしたので期待できます。
しかし、少し飲んでみると…?
やはり炭酸は抜けてしまっています。
完全には抜けていませんが、かなり弱くなっています。
横で見ていたチビッ子が、
コーラ?コーラ?
メントス入れるの?メントス入れるの?
と、コーラも飲んだことがなければメントスも食べたことがないはずですが、YouTubeの影響でしょうか恐ろしいことを言い出しました。
しかし、それも想定されていたことなので、ちゃんとメントスも用意してあります。
コーラの量が少ないのと、炭酸が抜けかけているので大惨事になることはないと思いますが、念の為ボールを敷いておきます。
久しぶりのメントスですが、メントスの粒にプリントなんかされていましたっけ?
緊張の一瞬です。
ヘタレなので、まずは1粒入れてみます。
飲むとかなり炭酸が抜けていますが、流石メントスです。シュワシュワ泡が出てきました。
あれ?よく見たらポリデントっぽい?
メントスをもう4粒くらい一気に入れてみます。
ほぼ泡は変化なしです。
メントスを入れたので、更に炭酸は抜けてしまいました。
とりあえずコーラを飲み干し、中のメントスも美味しくいただきました。
チビッ子は、実験の残りのメントスが食べてみたかったようです。
やはり、高いですがこういうのが欲しくなります…
まとめ
普通に炭酸は抜けます。
そもそもポンプで空気を送り込んでも、大気中の二酸化炭素は0.037%ほどしかないので、抜けた炭酸を補充するのではなく、圧力をかけて炭酸ガスを逃がさないようにする商品で、開栓時に抜けてしまった炭酸はどうしようもありません。
ペットボトルに元から付いているキャップも気密性は高いので、ポンプを使っても使わなくても炭酸の抜け具合はあまり変わらないように感じました。
500mlは残すことが少ないと思うので、一番使うと思う1ℓのペットボトルの炭酸水を2/3くらい飲んで試してみましたが、ペットボトルが固くなるまでかなりの時間を要し、あまり実用的ではありませんでした。
とりあえず、ピストンが抜けてしまうのでやりにくい。
おすすめ度
効果的には微妙。
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